仲摩邦彦建築設計事務所
YK-House
海と山の境目の崖に建つ、木の箱のような、二世帯住宅です。
南側には山が、北側には海が、広がっています。
その両方の景色を、採り込むことができるように、両側に向かって、大きく開かれた、木の箱を、海と山の境目の崖の上に、
そっと置くように、配置しました。
設計士 | ![]() |
仲摩邦彦 | ![]() |
建築費 | ![]() |
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所在地 | ![]() |
神奈川県 | 建築面積 | ![]() |
28坪 | |
形態 | ![]() |
新築 | 土地面積 | ![]() |
108坪 | |
種類 | ![]() |
住宅 | 延床面積 | ![]() |
54坪 | |
対象 | ![]() |
二世帯 | 竣工日 | ![]() |
2003年 5月 | |
構造 | ![]() |
木造 | キーワード | ![]() |
二世帯住宅 |
施主の評価
住みごこち | : | |
デザイン | : | |
予算 | : |
施工写真

南側の隣地は、山になっています。
そちら側から、室内をのぞかれる心配がありませんでした。
そのため、南側の、温かく明るい庭に向かって、大きく、開きました。

海と山の境目の崖に建つ、木の箱のような、二世帯住宅です。

南側には山が、北側には海が、広がっています。
その両方の景色を、採り込むことができるように、両側に向かって、大きく開かれた、木の箱を、海と山の境目の崖の上に、そっと置くように、配置しました。

室内は、部屋の、端から端まで、床から天井までの、大きな大きな窓によって、南側の庭、その先の山の景色に、つながっています。
フローリング部分、畳部分を含めて、全体が、大きなワンルームになっていますが、必要に応じて、天井のレールのところを走る、可動間仕切りで、仕切ることも出来ます。

南側の大きな窓は、10メートルを超える、長い縁側のような、テラスを介して、庭、その先の山へと、室内を開いています。

南側に、室内と床の段差が無く、半透明の屋根の架かった中庭テラス。
それを囲むようにして、全ての部屋があるため、どこにいても、陽の光が入ってきます。
そして、どこにいても、ダイニングの先にある、海が見えます。